JR神戸駅NKビルにて11月より警備ロボット導入
～自律移動警備ロボットの機能・動作検証を経て、中規模ビルでの実運用へ～

JR西日本不動産開発株式会社（本社：大阪市北区中之島二丁目２番７号、代表取締役社長：藤原 嘉人）は、SEQSENSE株式会社の警備ロボット「SQ-2」を、当社が所有するJR神戸駅NKビルに導入することをお知らせ致します。エレベーターと連動し、自律的に移動するロボットを、中規模ビルにおいて本導入するのは日本初となります。なお、エレベーター連動システムについては、株式会社Octa Roboticsが提供するインターフェースサービス「LCI」を採用致しました。

これまで警備員が行っていた巡回等の業務の一部をロボットが担うことで、人は判断業務に注力できるなど、分業により業務の生産性を高めるほか、ロボットは24時間監視・警戒にあたるため、安心・安全の向上に繋がります。さらに、この取り組みは社会的な課題となりつつある人手不足への対応にも貢献します。今後は、ビル入居者様とのコミュニケーションツールなどの新たな活用方法についても、当ビル管理会社である星光ビル管理株式会社とともに検討してまいります。

【本件に関するお問合せ先】

JR西日本不動産開発株式会社 まちなか事業本部 森川（もりかわ）

TEL 06-7167-5608

FAX 06-7167-5618