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代表取締役社長 藤原 嘉人代表取締役社長 藤原 嘉人

信頼され、魅力あふれる
街づくりを通じて、
地域・社会の発展に
貢献します。

私たちJR西日本不動産開発は、「えき、街、暮らしのとなりに」のコーポレートスローガンのもと、西日本エリアを起点に多様な事業を展開する総合デベロッパーです。

駅ビルや鉄道高架下、複合商業施設「VIERRA(ビエラ)」の開発などを通じた駅周辺のにぎわい創出。さらには、「すべては住まう人のために」をモットーとした分譲マンション「J.GRAN(ジェイグラン)」シリーズ、新たな働き方に対応する快適なオフィスビル、ヘルスケア施設、物流施設の開発など、様々な形で「駅から始まる街づくり」に取り組んでまいりました。

また、「信頼され、魅力あふれる街づくりを通じて、地域・社会の発展に貢献する」という企業理念の実現に向けて、子育て世代や高齢者の生活上のお困り事から、地域の防犯・防災の課題、果ては地球環境問題に至るまで、不動産事業を通じてあらゆる社会課題の解決にチャレンジし、持続可能な社会の構築を目指しています。

たとえば、昨今のわが国では、高齢化社会の進行や災害の激甚化に伴い、暮らしにおける安全・安心の確保や高水準の防災対応が求められており、地域における「共助社会」の構築がますます重要な課題となっています。この「共助社会」の実現のために、私たちがデベロッパーとして貢献できることは何か。それは、私たちならではのハードとしての空間づくりと、日々の暮らしを支えるソフトサービスの提供によって、人々のコミュニケーションを促し、地域のコミュニティ形成に貢献すること。私たちは、これを「Make PLACE」と呼び、開発や運営における大切な価値観と位置づけ、各事業において実践しています。

さらに、持続可能な社会の構築にむけた地球環境に対する配慮など、企業のサステナビリティ経営に向けた取り組みがますます重要性を増しています。私たちも、脱炭素社会の実現に向けた個々の省エネ施策をはじめ、安全性の向上や品質へのこだわり、多様な人財が活躍できる環境の整備などといった様々な施策を推進してまいります。

2023年4月から「JR西日本グループ長期ビジョン2032・中期経営計画2025」がスタートしています。私たちはJR西日本グループの総合デベロッパーとして、「駅から始まる街づくり」と「Make PLACE」の実践を通じ、持続可能な地域・社会の発展に貢献してまいります。

代表取締役社長 藤原 嘉人