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プレスリリース2021年2月18日

広島新駅ビルの広場デザイン決定について

JR西日本グループでは、広島市の「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づいて、2020年4月から広島駅ビル建替え工事を進めてきました。現駅ビル撤去工事や設計が予定通り進捗したことから、3月から駅ビル新築工事に着手いたします。

このたび、新駅ビルの広場デザインが決定したことをお知らせいたします。

1.広場デザイン “穏やかな川の水面や雁木、「水の都ひろしま」を表現する広場”

新駅ビルは、広島・せとうちの玄関にふさわしく、広島に新たな賑わいや交流、感動を創出する施設となることを目指しています。特に、路面電車が乗り入れる2階広場や屋上広場については、広島を訪れる方々には玄関口としての広島らしさが感じられ、地域の方々には賑わいや親しみを感じられる象徴的な広場を目指します。

そのため、広島出身の建築家が率い、国内外の幅広い分野で活躍している「SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.」を広場デザインの監修者とし、せとうちの穏やかな気候や、河川と共に発展した広島の風景をデザインに取り入れていくことによって、より広島らしさが感じられ、賑わいの核となる広場を実現していきます。

(1)2階広場
  • 2階広場は、駅ビルに路面電車が乗り入れ、JR広島駅と繋がる最も象徴的な場所です。大きなガラス面から太陽の光が降り注ぎ、川の水面がゆらめく商業施設の壁面や、水辺にせり出す雁木をイメージした3階テラスなど、穏やかな水辺空間を表現します。
  • 商業施設の賑わいが広場に広がることで、一体的な空間として賑わいある広場を演出します。


※パースはイメージであり、今後の設計及び関係機関との協議により変更する場合があります。


※パースはイメージであり、今後の設計及び関係機関との協議により変更する場合があります。

(2)屋上広場
  • 屋上広場は7階から9階まで重層的につながり、広島を訪れる方々や地域の方々に、賑わいや交流、憩いなど様々なシーンでご利用いただける空間とします。穏やかな広島の風景をアースカラーで表現します。
  • 7階屋上広場には雁木のような大階段を設け、路面電車駅前大橋ルートの直上のロケーションから路面電車や広島の街を眺めたり、屋外イベントや憩いの場として利用できる空間とします。


※パースは7階屋上広場のイメージであり、今後の設計及び関係機関との協議により変更する場合があります。

※「雁木」について
雁の群れが斜めに並んで飛行する様子から名づけられた階段状の構造物を指し、広島においては、かつて船舶が水辺に寄り付くための港湾施設として利用されていました。現在では、イベント等で人が滞留できる空間としても活用されています。

2.今後の主な工事内容

今後も工事の進捗に伴って順次お客様通路等の変更を予定しております。なお、通路の変更を行う際は、駅頭掲示等によりお知らせさせていただきます。
皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

(参考)

1 広島駅ビル 外観イメージ


※パースはイメージであり、今後の設計及び関係機関との協議により変更する場合があります。

2 フロア構成イメージ

3 配置図(2階レベル)

4 建物概要
所在地 広島県広島市南区松原町2番37他
建築面積 約14,000㎡
延床面積 約111,000㎡
構造等 鉄骨造、地上20階・地下1階、高さ約100m
用途 商業・ホテル・駐車場
基本設計・監修 全体監修:ジェイアール西日本コンサルタンツ・東畑建築事務所設計共同体
広場デザイン監修:SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.
実施設計・施工 広島駅南口ビル新築他工事特定建設工事共同企業体
(株式会社大林組・広成建設株式会社)
新築工期 2021年3月~2025年春(予定)
5 「SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.」について 
会社名 SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.
代表取締役 谷尻誠、吉田愛
所在地 広島オフィス 〒730-0843 広島県広島市中区舟入本町15-1
東京オフィス 〒151-0065 東京都渋谷区大山町 18-23 B1F
沿革 2000年 広島にsuppose design officeを創業
2008年 suppose design office東京オフィス開設
2014年 SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.設立
事業内容 住宅・商業空間等の建築に関する企画・設計監理、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、インスタレーション、など
主な実績 毘沙門の家、ONOMICHI U2、千駄ヶ谷駅前公衆トイレ、hotel koe tokyo、New Acton Nishi、他多数

  • ※写真は、左から谷尻誠氏、吉田愛氏


  • 「毘沙門の家」


    「ONOMICHI U2」

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