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プレスリリース2020年8月31日

分譲マンション「ジェイグランディア府中向洋」
生物多様性への配慮を評価する「第9回ABINC認証」を取得

JR西日本不動産開発株式会社とJR西日本プロパティーズ株式会社が、広島県安芸郡府中町および広島県広島市にて開発・販売中の分譲マンション「ジェイグランディア府中向洋」が、このたびSDGsの取組みの一環として、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会の主催する「いきもの共生事業所認証(通称:ABINC認証)[集合住宅版]」を取得しましたのでお知らせいたします。同認証は生物多様性に配慮した土地利用を促進する目的で実施されています。

■「ジェイグランディア府中向洋」について

以下の5つのポイントが主に高い評価を受けました。

1.在来種を中心とした植栽選定

本物件では、植生に関する文献資料に基づき、計画地周辺に生育する植物を中心に植栽を選定しました。また、県南部に分布するコナラやクロガネモチなどの高木、広島市内を流れる一級河川の太田川中流部に自生するユキヤナギなどの低木、また県全域に広く分布するススキなどの草本も組み合わせることにより、立体的な緑の広がりを目指しています。

2.周辺の生態系と調和する緑地計画

事業地周辺に位置する岩滝山や黄金山、空城山公園などで生物調査を実施。その結果を元に、周辺の緑地の間を移動する生物の回廊(コリドー)として機能する緑地計画とすることで、地域の生物多様性に寄与することが期待されます。具体的には、鳥類や昆虫類の食物となる花や実をつける植物を中心とした植栽計画としたほか巣箱の設置を予定しています。また、今回整備する緑地の利用が見込まれるシジュウカラやメジロなどの鳥類、アゲハチョウやヒメウラナミジャノメなどの昆虫類については、物件竣工時にモニタリング調査を行う予定です。

3.生物多様性に配慮した維持管理

緑地の一部においては、化学肥料をできるだけ避けて有機肥料を使用すること、また化学薬品(殺虫剤)をできるだけ避けることとする「緑地管理マニュアル」を作成し、運用していきます。また、入居者および管理者に向けた「外来生物対策マニュアル」を作成し、特定外来生物や要注意外来生物の侵入を防止するとともに、侵入された場合は関係機関へ連絡のうえ適切に防除されるよう努めます。

4.地域および専門家との連携

本認証の取得に当たっては、広島県など自治体の緑地に関する方針を取り入れつつ、生物調査を実施した「一般財団法人広島県環境保健協会」や植栽工事を担当した「株式会社宮本造園」など、地域の生態系に精通している専門業者と協力して計画を進めてきました。竣工後も引き続き、管理会社の「JR西日本住宅サービス株式会社」を通してこれらの専門業者と連携を保ち、生物多様性保全に取り組む体制を構築しています。
また、入居者の方々にも生物多様性保全の取組みに関心を持っていただくため、環境教育プログラムとして、敷地内外での「いきもの観察会」の実施を予定しています。

5.希少種の保全に向けた取組み

生物調査を実施した際に黄金山で確認された「タテジマカミキリ」は、広島市の絶滅のおそれのある野生生物(軽度懸念)に該当しています。そのため餌植物となるカクレミノを植樹することとしました。
また、周辺に自生していたと言われる「誰故草(エヒメアヤメ)」の自生地復活に取り組まれている安芸区の住民グループ「船越誰故草保存会」で育成された苗を譲り受け、敷地内に移植することとしました。「誰故草(エヒメアヤメ)」は国の天然記念物に指定されており、環境省および広島県で「絶滅危惧Ⅱ類」に分類されています。

<今回の取組みにより貢献するSDGsの17の目標>

物件概要

所在地広島県安芸郡府中町青崎東13-1
交通JR山陽本線・呉線「向洋」駅徒歩6分
総戸数284戸
構造・規模鉄筋コンクリート造・地下1階地上15階
竣工予定時期2021年3月
事業主・売主JR西日本不動産開発株式会社、JR西日本プロパティーズ株式会社
設計・監理ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社、広成建設株式会社
施工広成建設・砂原組 共同企業体
管理JR西日本住宅サービス株式会社

【本件に関するお問い合わせ先】

  • JR西日本不動産開発株式会社 住宅事業本部 事業推進部 事業企画課(担当:小牧)
  • TEL:06-7167-5606/080-3834-5498
  • FAX:06-7167-5620
  • E-mail:k-komaki@jrwd.co.jp
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