お客様と接した経験からニーズが見えてくる。こだわり抜くことが、満足度への近道になる。

新卒採用

住宅事業本部渡邊 日香里

お客様と接した経験からニーズが見えてくる。こだわり抜くことが、満足度への近道になる。:【新卒採用】住宅事業本部 渡邊 日香里

住まうひとの目線をもちつづける 住まうひとの目線をもちつづける

主な仕事内容は?さらなる高みをめざして、専門知識を吸収中。

分譲マンションの企画開発、スケジュールや予算の管理をおこなっています。社内外とコミュニケーションを円滑に図る必要もあり、いろいろな調整ごとも多い仕事です。プロジェクトを推進させる役回りです。
大学で学んだのは健康科学ですので、人が心身ともに健康であるためにはという知識はどこかで役立っているかもしれません。

社内で定期的に勉強会が開催されますし、わからないことは、すぐに先輩や上司に聞けますから。建築の知識は、ほとんどありませんでしたが、文系であることをデメリットに感じたことはないです。じつは今日も、構造図の見方について勉強会があったところです。文系として培ってきた強みと建築的な専門知識が合わされば、もっと成長できるかなと、猛勉強中です。

今まで関わったプロジェクトで、最も印象的な出来事は?住まいやすさを追い求める毎日。

営業企画課から事業企画課へ異動して担当したジェイグラン北千里ですね。企画課でははじめての物件で、しかも主担当。不安はありましたし、まわりの方にたくさん助けてもらいましたけれど、1つの案件を推進させることができた。達成感は大きかったです。

営業企画課で4年間、マンションの販売に携わっていたので、お客様とじかに接してたきことは私の強みでした。マンションを買うというのは、お客様にとって一生に一度かもしれない大きな買い物です。
悩まれている姿を目の前で見てきましたので、これなら大丈夫と納得していただける仕様、デザイン、間取りなど、お客様が求めているものをジェイグラン北千里に盛りこもうと考えたんです。

住んでみて収納の少なさや部屋の使い勝手の悪さに気づく、という声は多く聞きます。ですから、収納を広くとるために間取りにはこだわって、全タイプに2つ以上のウォークインクローゼットと納戸を設けました。もちろん居室が狭くならないように、無駄のない間取りを考えながら。
「ジェイグランに住んでよかった」と永く暮らすなかで実感していただけるように、住まいやすさをしっかり考えました。タイルひとつでも実際に見に行って、触って、選び抜いた。メーカーさんのショールームでバスタブに入ったりしながら(笑)。お客様の求めることを実現するために、という信念をつらぬいたプロジェクトになりましたので、思い入れはひとしおです。

自分が成長できるなと感じるポイントは?若いうちからまかせてもらえる環境が成長のもと。

当社では若いうちからプロジェクトを任せてもらっています。最前線で経験をつめるので、自分の成長が実感できる環境だと思います。

JR西日本不動産開発に入社したいと考えたポイントは何ですか?安心して住み続けてもらえる街をつくりたい。

JR西日本グループという安心感は大きかったです。会社として安定した基盤があるからこそ、どんどんチャレンジもできる。挑戦して吸収していくことが好きなので、自分に合っていると思いました。

昔から、街づくりに興味があったんです。
鉄道系デベロッパーとして、その沿線を活用した街づくりに関われると思いました。
高架下や駅ビルの開発というのはJR西日本グループらしい仕事ですし、街づくりにも直結する。住宅の開発においても、1つの街の再開発に携わることができたり、マンションを建てることで沿線の価値が上がり、街が華やぐ。広大な敷地にマンションが建ち、実際に入居が始まって人々が暮らす様子を見ていると、街づくりにかかわっている実感が湧いてきます。

マンションの品質管理への徹底ぶりにも驚かされました。実際、工事会社の方たちにも現場で「ここまで細かく見るとは」と言われることもあります。当社では、品質管理の担当者が各物件に配置され、着工から竣工まで細かいチェックをおこなっています。こうした部分はお客様の目にはふれにくいのですが、安心して永く住んでいただくためにはとても重要ですから、もっとアピールしていきたいですね。

暮らしやすさを最優先に 「暮らしやすさを最優先に

自分のキャリアアップに向けて取り組んでいることは?歩きながら、新しい街の姿を思い描く。

宅地建物取引士や賃貸不動産経営管理士の資格を取得したり、入社以来、建築に対する興味は強くなったので、関係する本を読んだり、街に出て有名な建築物を見に行くこともあります。

開発がはじまる前には、近隣の物件を回ったり、街の空気を肌で感じて、これからつくるマンションのイメージを固めていきます。この街に住む人にとって、どんなマンションができたら喜んでもらえるだろう?と。そのときに、良い建築物を見て自分のなかにストックしておくと、イメージの幅が広がりやすいんです。

仕事とプライベートの両立(ワークライフバランス)はできていますか?視野を広げ、感性を磨くことにも貪欲に。

フレックスタイム制が導入されているので、事前に申告しておけば、この日は15時に退社して自分の好きなことをしよう!といったことができたり。有給休暇も取りやすい環境だと思います。

不動産の知識だけでなく文化的教養を身に付けよう、という機運が高まって会社の同僚の方々と文化同好会を発足させました。つい先日も、仕事終わりで誘い合ってミュージカルを観にいってきたところです。幅広い芸術文化にふれて感性をみがいていくことで、仕事にも活かせるのではないかと楽しみながら参加しています。

休日の過ごし方は?活動的な仲間たちに囲まれた環境。

友達と一緒においしいもの食べにいったり、ちょっとした旅行に出かけたりして気分転換をしています。リフレッシュも兼ねて最近は少し運動も始めてみたり。ジムで汗をかくと気持ちいいです。会社の中にも、運動を習慣にしているアクティブな人は多いですね。

就職活動中の学生さんへ、就活で大切なノウハウを。まっすぐ伝えれば、必ず想いは届く。

自分の想いを伝える前向きな気持ちがいちばん大切だと思います。
応募する会社の考え方に共感できるポイントがみつかったら、自分の想いをまっすぐ伝えてみてください。就活をつづけていけば、その想いを受け入れてくれる会社と、きっと巡り合えると思います。がんばってください!

※ 所属部署は、インタビュー当時の部署を掲載しております。

携わった開発プロジェクト

住宅事業本部

渡邊 日香里

2014年 入社

人間行動学科卒

自分の目で見て感じることを大切にしたいタイプ。休日は美術館や観劇に出かけることも多い。外出先ではついつい建物の外壁の素材やインテリアに目がいってしまいます。

一日のスケジュール

AM 7:00

AM 7:00

起床

AM 9:00

AM 9:00

出社

AM 10:00

AM 10:00

社内会議・打ち合わせ

課内の会議や、ワーキングでの打合せに参加。

PM 0:00

PM 0:00

ランチタイム

オフィスビルの食堂で、上司や同期とおしゃべりをしながら。

PM 2:00

PM 2:00

現場での打ち合わせ

目でみて確かめることが大切。

PM 4:30

PM 4:30

資料の整理

社内報告用の資料や、クラウドに残す資料を整理。

PM 7:00

PM 7:00

退社

買物をして寄り道することも。

PM 8:00

PM 8:00

ディナータイム

自炊
健康的で簡単にできる料理を勉強中!

PM 11:00

PM 11:00

就寝