JR塚口駅周辺
開発プロジェクト
駅ビル・街づくり型開発

関西最大級となる
駅前複合再開発プロジェクト

プロジェクトの想い 
APPROACH

総開発面積約8.4ha、新しい街を一からつくる

「ZUTTOCITY」全景
「ZUTTOCITY」全景

JR塚口駅前再開発プロジェクト「ZUTTOCITY」は、最寄りのJR宝塚線塚口駅からJR大阪駅まで電車で約11~15分という利便性の高い立地に、多機能で高い利便性を有する、関西最大級となる駅前複合開発プロジェクト(都市型コンパクトタウン)です。
当社は、開発地区内において、多彩な商業施設を集積した「VIERRA塚口」の開発、分譲マンション「プラウドシティ塚口」(1,200戸)の事業に参画しました。

本開発においてバス・タクシー・自家用車・自転車等が乗り入れる交通結節点としての駅前広場を整備するとともに、駅周辺へのアクセスを担う東西・南北方向の開発道路を充実させることにより、「駅から街へ、街から駅へ」の人や車の動線を形成しました。

サステナブルで暮らしやすい街づくりを

「VIERRA塚口」外観
「VIERRA塚口」外観

駅ビル「VIERRA塚口」はJR塚口駅と直結し、駅東側の玄関口として皆様の生活が豊かになるようサポートするとともに、ビル内のエレベーターにより塚口駅東側のバリアフリー機能をも担っています。
環境への取り組みとしては、開発街区全体で植栽計画を統一、街区全体の25%を緑地とするとともに、エリア西側の敷地内歩道には地元で長年愛された桜を移植しました。

また、日本で初めて特定の自治体全域にまたがる省エネ・地域活性化の取り組みを行い、「尼崎版スマートコミュニティ」に認定されています。
さらに万が一の災害時には、街区内のかまどベンチ・防災トイレ・街全体の防災倉庫、創電・蓄電機能を非常用電源として活用するほか、マンションと駅ビルを津波等の避難施設として活用いただけます。

充実した共用部を活用し、居住者のコミュニティ形成をサポート

快適でリラックス・リフレッシュできる空間

分譲マンション「プラウドシティ塚口」には、居住者間のコミュニティを形成するためのさまざまな仕掛けがなされています。日常生活のなかで自然に会話が生まれ、つながりが深まっていく取り組みを、共用棟の各施設に反映しました。
また、「ZUTTOCITY街づくり協議会」においても、イベント等のさまざまなプログラムが企画・運営されており、いずれもこれまで多くの方々が参加しています。

「尼崎市まちかどチャーミング賞(まちなみ景観部門)」、「グッドデザイン賞」を受賞

分譲マンション「プラウドシティ塚口」は、2018年度に「グッドデザイン賞」を受賞。さらに、「ZUTTOCITY」まち全体として、2022年第10回「尼崎市まちかどチャーミング賞(まちな景観部門)」を受賞するなど、各方面において高い評価を得ています。

施設概要

  • 名称

    VIERRA塚口

  • 所在地

    兵庫県尼崎市上坂部一丁目1番1号

  • 延床面積

    5,467㎡

  • 構造・規模

    鉄骨造・地上3階

  • 開業

    2016年4月

  • 名称

    プラウドシティ塚口

  • 所在地

    兵庫県尼崎市上坂部1丁目1番3号、1丁目8番1号、1丁目8番2号

  • 敷地面積

    46,733㎡

  • 構造・規模

    鉄筋コンクリート造・地上15階

  • 竣工

    2018年3月

  • 主な設備

    • フィットネスルーム、クラフトルーム、音楽スタジオや屋上菜園
    • ライブラリーを備え、仕事や勉強にも使えるカフェラウンジ
    • 約8,000㎡の緑地帯「みんなの森」
    • バスケットボールやフットサルなども楽しめるプレイグラウンド