Developing Skills and Potential

当社で磨かれる
スキルと可能性

1. 幅広い開発案件に携わることで、
デベロッパー遂行力が身につく

開発が進むダラス中心部での大規模プロジェクト。ゾクゾクするほどやりがいを感じた

海外事業部 
米国での賃貸レジデンス開発担当

先輩インタビュー

デベロッパー遂行力とは

多様な関係者が関わるプロジェクトにおいて、事業目的をぶらさずに、各工程を計画的に動かし、最終的な価値を社会に届ける力です。

構想力

ただ建てるのではなく、「なぜこの場所に、誰のために、どんな価値」を提供するのか。

進捗管理力

用地取得、設計施工、リーシング、引き渡しなど長期間に渡る工程を逆算し、設計・管理する。

調整力

地権者、自治体、設計・建設会社、テナントなど、さまざまな意見を調整しながら前に進める力。

対応力

想定外の課題にも慌てず、代替案を探って意思決定できる柔軟さ。

完遂力

工事完了、竣工後の運営・不具合対応まで、自分ごととして関わり続ける姿勢が信頼を生む。

成長につながる背景

  • 商業施設やオフィスビル、住宅、高架下、物流やヘルスケアなど、事業分野が幅広い。

  • 広範囲なJR西日本エリアを中心に、首都圏や海外にも事業を展開。

  • 社内には各分野のスペシャリストがいるため多くの知識が得られる。

幅広い事業展開とJR西日本沿線を中心とした広範囲な地域でのプロジェクト経験を通じて、デベロッパー遂行力が身につくことを示した図

2. 若手に任せる文化があるから、
交渉力や人を動かす力が身につく

いろいろな立場の方と関わることの難しさとおもしろさ。自分の工夫や交渉力が試されます

JR西日本不動産マネジメント出向、投資物件のPM業務担当

先輩インタビュー

交渉力・人を動かす力とは

単なるコミュニケーションスキルではなく、利害や立場の異なる多様な関係者を巻き込み、プロジェクトを前に進める力です。

異なる立場や
意見の橋渡し

建築や法務など各方面の関係者をつないだり、テナントの要望と設計上の制約をすり合わせる力。

意見を
聞きながらも
思いを伝える力

相手が懸念すること、どこなら譲れるかを見抜く力。「自分たちがやりたいこと」ではなく「相手が動きたくなる理由」を提供する。

人を動かす
信頼と影響力

「この人と一緒にやりたい」と思わせる関係構築力。人柄や誠実さ、細かな配慮など、言語以外の部分も影響する。

成長につながる背景

  • 入社1年目から責任あるプロジェクトの一員に。チームで仕事を進めるなかで学んでいくスタイル。

  • 小規模プロジェクトから大規模な開発案件まで携わることができる。若手でも着実に力をつけていく。

  • 先輩が丁寧にフォローしてくれるから、安心してチャレンジできる環境。

  • ジョブローテーションで複数の業務を経験することで、適性や自分の可能性を見つけられる。

キャリアステップを示す図。初期はチームで相談しながら進め、徐々に自分で考え動く力を養い、小規模から大規模なプロジェクトを経験し、最後はジョブローテーションで視野を広げる段階的な成長プロセス

3. 地域の課題に関わりながら、
本質を見据えた解決力を磨く

新たな空間を提供することで、地域のつながりが深まっていく。
心のつながりを大切にする開発こそ、私たちの会社らしいなと思う

まちづくり事業本部 事業開発部

プロジェクトストーリー
「Komatsu九」

本質を見据えた解決力とは

表層のニーズや声に流されず、地域の本質的な課題に目を向け、持続可能で地域に根ざした解決方法を導く力。

課題を
深堀りする力

「なぜこの問題が起きているのか」「その背景に何があるのか」を考え、掘り下げることで解決策を導き出す力。表面的な改善にとどまらず、真に求められる解決策を導き出すための土台となる力。

地域とともに
歩む構想力

机上の理想論ではなく、その土地で暮らす人々の価値観や歴史に敬意を持ち、「一緒に街をつくる」姿勢。街を変えるのではなく、街とともに未来を育てていく力。

未来を見据えた
設計力

福祉、環境、防災、地域経済など多角的な視点から、何十年先の暮らしや街の姿を想像し、今できることを考える力。

成長につながる背景

  • JR西日本沿線を中心に開発エリアが広いため、地域の課題もさまざま。解決にむけたアプローチもそれぞれに異なる。

  • 地域に根ざした鉄道事業の視点から、「まちの未来にどう貢献するか」という中長期視点で街づくりを推進する。

  • 建物ができたら完了ではなく、施設運営を通して長期的に関わっていく。

  • 情報収集とマーケット分析、柔軟な発想力、自ら考え動く力が必要になる。

駅から始まる街づくりとMake PLACEの取り組みにより、本質を見据えた解決力が磨かれることを示す図。周囲には、『街の未来にどう貢献するかを考える』『行政や地域と連携』『助け合えるコミュニティとは』『地域の個性と課題に向き合う』『街を深く知り、人と話す』『情報収集と分析』『柔軟に発想し積極的に動く』などの行動が示されている