住宅開発ストーリー

J.GRAN THE HONOR
下鴨糺の杜

誰も手がけたことのないプロジェクトへの挑戦。
いにしえの森に新しい風が吹きこんだ。

チームメンバー

  • 妹尾 秀明

    住宅事業本部 住宅開発部
    開発課 課長代理

    妹尾 秀明

    Seo Hideaki

  • 西川 千菜美

    住宅事業本部 住宅開発部
    事業企画課 主任

    西川 千菜美

    Nishikawa Chinami

    先輩社員インタビュー

  • 河合 聡志

    住宅事業本部 カスタマー事業部
    品質管理課 課長代理

    兼下 治

    Kaneshita Osamu

  • 兼下 治

    住宅事業本部 住宅開発部 営業課 主任

    河合 聡志

    Kawai Satoshi

  • 小牧 哉子

    住宅事業本部 住宅開発部 営業課

    小牧 哉子 2013年入社

    Komaki Kanako

    先輩社員インタビュー

世界遺産の価値を守りながら、住まう人の満足も追求する難しさ。

Q

格式高い神社の土地にマンションを建てるという、経験のないプロジェクト。チャレンジングな試みだったとうかがっていますが?

西川

もともと、このあたりは下鴨の社家町(しゃけまち)といわれ、しっかりとした門構えがあった街並みでした。そこで開発コンセプトとして、失われた社家町を再現して景観に溶け込むように、また世界遺産を守り、周囲環境の価値を高められるようなものをと考えました。

妹尾

歴史的にも文化的にもとても重要な意味を持つ場所ですから、その辺りはとても気を使ったところです。例えば法律的にはもっと敷地を有効的に利用して建物を建てることができるところを、参道から2mくらい控えて、ゆったりとした空間を残しています。

従来のやり方が通用しないことも。新しいスキームを組みあげた。

Q

今までのマンションプロジェクトとは違う点も多かったと思いますが、どこかで発想の転換のようなものは?

小牧

直感的に今までの経験だけでは通用しない部分があると感じましたが、発想の転換というより、お客様のニーズにいかに対応するか、そのためにお客様に寄り添うことが大切だと思っていました。

西川

私たちもまずはお客様の話をじっくり聞いて、要望にしっかり応えて、プランや仕様に反映することを大切にしました。

小牧

結果、今まで以上に柔軟にお客様の要望に対応しました。でもその分、変更で生じる施工基準や契約内容、図面をどうするかなど、いろいろ整理しないといけない部分が多くて。

兼下

今まで培ってきた経験に加え、新しい仕組みを考えて調整するということの連続でした。

小牧

やったことがないことは自分で考えるしかないですから、1つポンとアイデアが出ると、それを実現するのが大変でした。お客様にとって最善の方法を常に考えながら・・・。

西川

プロとして、お客様のニーズや期待に応えられるフレームを1つ1つ丹念に考えてきました。それが今の成功につながっているという感じです。

妹尾

住宅事業に関しては、当社の歴史は他社ディベロッパーと比べると長くない。会社としての経験値は確かに少ないこともありますが、今までのやり方だけでなく、よりお客様のニーズを反映できるフレームづくりに対して柔軟に取り組めたのが、今回逆に功を奏したのではないかと思います。

常にお客様目線に立つことで生まれた、唯一無二の邸宅。

Q

J.GRANブランドでは「すべては、住まう人のために」というスローガンを掲げられていますが、今回のプロジェクトではどんなところにそれを感じますか?

兼下

実はこの物件は、お客様のニーズに合わせたことで、一戸ごとに全て間取りが違うんですよ。普通、マンションは数種類の間取りのパターンが決まっているのですが、これは上も下も横も、全部違う間取り。それが99戸ありました。

西川

当社としてもこれほどの高級物件は初の試みでしたから、お客様の満足という点では妥協はしたくなかったんです。

兼下

その上、フリープラン住戸は間取りそのものをお客様の好みに合わせて変えるところまでやっていますので、調整はかなり大変でした。

西川

関係者の方々にはずいぶんと無理を聞いてもらいました(笑)。

河合

その分、お客様には喜んでいただける商品ができたと自信を持っています。

課の垣根を越え、ひとつのチームとして個々の力を結集。

Q

今回のプロジェクトは課をまたいだチームで担当されたとか。一緒にやってみていかがでしたか?

小牧

たびたび新たな課題が発生して大変でしたけど、一体感があって私はおもしろかったです!

妹尾

チームワークの良さには本当に助けられましたね。

小牧

先輩たちにも思ったことは何でも素直に発言させてもらい、いろいろと激論もさせていただいた。その中で本当に多くのことを学ばせていただきました。
そして、こんなに助けてもらえるんだなという発見もありました。

兼下

組織が大きくなると、部署ごとに役割分担しながら進めることが多くなります。でも、今回の物件は新しいことが多くてそれでは進まないとみんなが実感したんです。

小牧

普通は、各人がそれぞれ自分のことで手一杯になりがちですが、それが全くなくて助け合えた。プロジェクトは今もまさに進行中ですが、振り返ると良かったな、楽しかったなと思います。

Q

課の垣根を越えて助け合ったことで、学んだことはありますか?

西川

他部署の人の仕事内容はだいたい分かっているつもりでしたが、今回一緒に仕事をしたことで、具体的なことがよく分かりました。今まで分かったつもりで、分かってなかったんだなと。

小牧

契約書をはじめ、パンフレットや模型、広告など、販売するためのツールもたくさん作らないといけないのですが、その質にこだわろうと思ったら営業課だけでは絶対できない。みんなでやることで想像以上にいいものができることが分かったので、この学びは次に活かしていきたいです。

兼下

そうですね。工事担当の私たちは今までは事業企画課との関わりはあっても営業課との関わりは少なかった。今回はそれぞれが作り込んでいく動きが見られて改めていい勉強になりました。

安心と安全は最優先に、寄せていただいた信頼は裏切らない。

Q

御社の手掛けるマンションが他のマンションと決定的に違うところはどこでしょうか?

小牧

JR西日本グループの一員として一番に考えていることは、安全・安心ということです。

兼下

数あるマンションディベロッパーのなかでも、当社が圧倒的に強いのは信頼性。その信頼に応えるために常に最優先事項においています。

河合

マンションでいうと、永く住み続けていく上での安心ですよね。もちろん、建てている最中の安心も大切ですが、住まわれる方からすると、自分がこれから何十年と生活していく上で安心できるかどうかが非常に大事です。

兼下

JR西日本グループとしての社会的な信頼は、私たちが感じる以上にお客様が感じてくださる。そういう意味で、お客様からの期待以上にこの信頼をしっかり守っていかないといけないという意識は常にありますね。

若手が自由にアイデアを出して、新しいことに挑戦できる。

Q

JR西日本グループならではの信頼性の高さと同時に、会社としてのチャレンジ精神が共存しているのはおもしろいですね?

小牧

チャレンジ精神のかたまりですよね。

妹尾

短期間で急成長している会社で、どの部署にもどんどん新しいことに挑戦していこうという気概がありますね。特に開発関連の部署では、新しいことへのチャレンジというのは意識していると思います。

西川

アイデアや積極性を受け入れてくれるのが当社らしいかなと思いますね。私や小牧さんのような若手の意見やアイデアであっても、事業成功のために良いものは取り入れてもらった。それはすごくやりがいにつながったと思います。

小牧

過去の成功体験に捉われず、良いものだったら新たな意見やフレームを柔軟に採用してもらえる。本当にやる気がどんどん出てきますよね。採用されればされるほど物件への思いも更に熱くなっていきますし。

西川

ただ、開発って派手で花形の仕事というようなイメージがあるかもしれませんけど、実際の仕事はとても地味。まじめに勉強してしっかり基本を分かっていないとプロとしては務まらない仕事です。

眠っている場所の魅力を引き出して、地域に貢献する街づくりを。

Q

住まいをつくってお客様に届ける仕事のおもしろさは何でしょうか?

妹尾

マンションは他の開発と違って、お客様に引き渡してしまうと中に入れなくなるんですよね。それはすごく寂しいですが、物件によっては電車の中から見られたり、自分が関わった建物がいろんなところにあるというのは嬉しい。こういう仕事はなかなかないでしょうね。

河合

自分たちで作ったものなので、プライドを持って販売しています。いいものを創ったんだと。

西川

私もいつも自分自身が住みたいと思う住まいをつくっています。ここもお金があれば住みたいぐらい(笑)。私たちが手がけたその場所から、お客様の暮らしがスタートするわけですから、その責任があると思っています。

小牧

使われていなかった土地を開発して、今まで無かった暮らしの場所を作り出すというのは、この仕事の醍醐味なんじゃないでしょうか。

西川

この場所も、今回の計画によって生まれ変わろうとしている。自分たちの手で、眠っていた場所の魅力を引き出すことができる、そういう喜びがあります。

※ 所属部署は、インタビュー当時の部署を掲載しております。

携わった先輩インタビュー

  • 駅ビルの開発 ビエラ大津
  • 高架下商業施設の開発 ビエラ玉造
  • 住宅の開発 J.GRAN THE HONOR 下鴨糺の杜
  • 高架下商業施設 ビエラ桃谷
  • 複合商業施設のリニューアル開発 ビエラ山科