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2018年11月22日 その他

JR姫路駅ビルが「姫路市都市景観賞」特別賞を受賞

  • JR姫路駅ビル(ピオレ姫路)

  • 演出照明

この度、JR西日本不動産開発株式会社が開発した「JR姫路駅ビル(ピオレ姫路)」が第11回「姫路市都市景観賞」(建築物部門)において、特別賞を受賞しましたのでお知らせ致します。
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【姫路市都市景観賞について】

姫路市は、姫路らしい都市景観の形成を図るため、昭和62年3月に姫路市都市景観条例を制定し、「市民一人ひとり愛着、親しみ、誇りを感じる美しいまち」の実現を目指して、様々な取り組みを進めています。その取り組みの一つとして、昭和63年度に「姫路市都市景観賞」を創設し、姫路市の都市景観形成に寄与していると認められる建築物等やまちなみを表彰し、広く紹介することにより、市民・事業者の皆様に都市景観に対する関心を高めていただくことを目的とし、3年毎に表彰を実施しています。

【作品評】

山陽線の高架化や駅前のトランジットモール化と連携しつつ計画されたこの建物は、新しい姫路の玄関口を構成する景観要素の一つであり、駅前広場やサンクンガーデンと一体となり、憩いの場の創出に寄与している。建物の正面は、世界文化遺産・姫路城を連想させる幾何学的なパターンの白色パネルで構成され、上部と角部の透明ガラス部分からは内部の人々のアクティビティをうかがうことができる。落ち着きと同時に賑わいや動きがあり、今日的な景観として評価できる。